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2026.05.03

帰省中にやるべきは“全部の片付け”ではありません

久しぶりに実家に帰ると、
床に物が増えていると感じることはありませんか?

実はこれ、見た目の問題だけではなく、
転倒のリスクが高まっているサインでもあります。

実際に、 転倒事故の多くは自宅の中で起きていると言われています。

特に気をつけたいのが、
寝室からトイレまでの動線です。

夜中や朝方は、身体も頭もまだしっかり動いていない状態です。
その通り道に物があるだけで、転倒のリスクは大きく高まります。

片付けというと、つい
「全部やらなきゃ」と思いがちですが、
それがうまくいかない原因になることも多いです。

おすすめは、まず一つだけ。

**“床に置かれている物を減らすこと”**です。

転倒は、
骨折 → 入院 → 寝たきり
につながる可能性があります。

多くの高齢の方は、
「できるだけ自宅で元気に暮らしたい」と思っています。

だからこそ、伝え方が大切です。

「危ないから捨てて」ではなく

「ここ通りやすくしたら安心だよね」
「つまずかないように、ここだけ少し動かしてみない?」

そんなふうに、
“これからの暮らしを良くする提案”として伝えてみてください。

全部を変えようとしなくても大丈夫です。

まずは一か所、
安全な動線をつくること。

それだけでも大きな一歩です。

親子だけで難しいと感じた時は、
第三者が間に入ることで、 気持ちがぶつからずに進むこともあります。

無理なく、できるところから整えていきましょう。
 

「親子だけで難しい場合は、 間に入って一緒に進めるお手伝いもしています。」
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