2026.07.12

親にとって、子どもは何歳になっても子どもなんですね。

4月に富山を訪れた時のことです。
大学時代の友人のお母さんが、 高岡駅まで会いに来てくださいました。
「これ、みんなで食べてね。」
そう言って高岡銘菓を手渡してくださり、
「これからも娘をよろしくね。」
と笑顔で声をかけてくださいました。
その言葉に、お母さんの温かい親心を感じました。
そして今回の帰省。
実家へ向かう途中、高校時代の友人の実家の近くを通りました。
「せっかくだから、お母さんのお顔だけ見に行こう。」
突然の訪問にもかかわらず、とても喜んで迎えてくださいました。
玄関先で立ち話をしていると、
「いつも仲良くしていただいてありがとうございます。」
そして、
「あの子は、強がるところがあるから。」
と、ぽつり。
その一言に、 お母さんがいつも娘を見守っていることが伝わってきました。
後から友人にその話をすると、
「そんな話、聞いたことがなかった。」
という返事が返ってきました。
親だからこそ胸にしまっていた想いが、 ふとこぼれた瞬間だったのかもしれません。
帰り際には、
「これも持って行って。」
と、玉ねぎやジャガイモまでいただきました。
まさに田舎あるあるです。
実家でも同じでした。
中学時代の友人が遊びに来ると、 母はその日の朝に採れたモロッコインゲンやキュウリ、 手作りのキュウリの辛子漬けを持たせていました。
そして翌日、私が帰る支度をしていると、
玉ねぎを用意しながら、
「あっ、玉ねぎも持たせてあげれば良かった。」
と一言。
あれだけ持たせたのに、まだ足りなかったようです。
思わず笑ってしまいました。
仕事では、高齢の親御さんと、 その子ども世代の間に入ることがたくさんあります。
だからこそ今回の帰省で、改めて思いました。
親にとって、子どもは何歳になっても子どもなんですね。
大学時代の友人も、高校時代の友人も、そして私も、 もう若いとは言えない年齢になりました。
それでも、お母さんたちは、
「娘をよろしくね。」
という想いを友人に託し、
「あれも持って行って。」
と手を伸ばします。
その姿を見ていると、
親の目には、いつまでも「わが子」のままなんだと感じます。
三人のお母さんから、そんな親心を教えてもらった帰省でした。
<こちらも読まれています>
「『会いたい』が、旅を特別なものにしてくれる。」
https://mbp-japan.com/gunma/kuratoto/column/5227562/
「頑張る人を応援したい。その理由に気づきました」
https://mbp-japan.com/gunma/kuratoto/column/5228378/
「信頼は、また新しい信頼を生む」
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「これ、みんなで食べてね。」
そう言って高岡銘菓を手渡してくださり、
「これからも娘をよろしくね。」
と笑顔で声をかけてくださいました。
その言葉に、お母さんの温かい親心を感じました。
そして今回の帰省。
実家へ向かう途中、高校時代の友人の実家の近くを通りました。
「せっかくだから、お母さんのお顔だけ見に行こう。」
突然の訪問にもかかわらず、とても喜んで迎えてくださいました。
玄関先で立ち話をしていると、
「いつも仲良くしていただいてありがとうございます。」
そして、
「あの子は、強がるところがあるから。」
と、ぽつり。
その一言に、 お母さんがいつも娘を見守っていることが伝わってきました。
後から友人にその話をすると、
「そんな話、聞いたことがなかった。」
という返事が返ってきました。
親だからこそ胸にしまっていた想いが、 ふとこぼれた瞬間だったのかもしれません。
帰り際には、
「これも持って行って。」
と、玉ねぎやジャガイモまでいただきました。
まさに田舎あるあるです。
実家でも同じでした。
中学時代の友人が遊びに来ると、 母はその日の朝に採れたモロッコインゲンやキュウリ、 手作りのキュウリの辛子漬けを持たせていました。
そして翌日、私が帰る支度をしていると、
玉ねぎを用意しながら、
「あっ、玉ねぎも持たせてあげれば良かった。」
と一言。
あれだけ持たせたのに、まだ足りなかったようです。
思わず笑ってしまいました。
仕事では、高齢の親御さんと、 その子ども世代の間に入ることがたくさんあります。
だからこそ今回の帰省で、改めて思いました。
親にとって、子どもは何歳になっても子どもなんですね。
大学時代の友人も、高校時代の友人も、そして私も、 もう若いとは言えない年齢になりました。
それでも、お母さんたちは、
「娘をよろしくね。」
という想いを友人に託し、
「あれも持って行って。」
と手を伸ばします。
その姿を見ていると、
親の目には、いつまでも「わが子」のままなんだと感じます。
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